2009/9/23 水曜日

変革期に高まる40代のモチベーション?・・・2009年「仕事に関する意識調査」結果

カテゴリー: information, コールセンターから最新ニュース — csc @ 13:10:44

東京海上日動リスクコンサルティング株式会社は、2009 年7 月、全国の20 代~50 代の勤労者1,000 名をを対象とするアンケート調査を実施しました。

1. 昨年と比較してモチベーションは低下傾向に。特に20 代のモチベーション低下が著しく、一方、40 代はモチベ-ションが向上しています。

2. 20 代は会社の将来性への不安とともに、人材育成の機会が十分でないと感じているようです。40 代は会社の将来性に不安を感じてはいるものの、モチベーションの低下にはつながっていません。

3. モチベーションを高める仕事として、「自分のやりたい仕事」、「評価が実感できる仕事」、「高い金銭的報酬につながる仕事」、「新たな技術や知識が身に付く仕事」を求めているようです。

4. 6割がこの1年間に会社を辞めたいと考えたことがあり、その理由として、「給料が安い」、「正当に評 価されな い」、「会社の将来性が不安」を挙げています。

こうした状況の背景として、不況による会社の将来性に対する不安の影響が考えられます。20 代では社会人としての経験が浅く、現在のような混沌とした状況において自身のキャリアパスを描くことが困難である一方、40 代ではこれまで培われた自身の経験やキャリアに対する自信が、現状をよりチャレンジングなものと認識させている可能性が考えられます。

~低迷期こそ評価・成長の実感を~

評価が実感でき、自身の市場価値向上につながる仕事であるならばモチベーションは向上するものと考えられます。

現下の厳しい経済環境においては、単に金銭のみにて報いようとするのではなく、社会的賞賛など金銭に依らない報酬を活用することが必要であり、従業員に対する技術や知識習得の支援を行うことも大切であり、このような取組を通じて従業員のモチベーションを高めることが、この変革期に求められているようです。

なお「働く目的」では、すべての年代を通じて「金銭的報酬」がトップ。次いで「家族のため」、「自分の技術や知識を高めるため」となっています。

さて皆さんはこの調査結果をどのように受け止めますか?

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